satake yoshinari

佐竹 巧成

漆芸・木工芸

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94年 大学院(工芸)終了しました佐竹 巧成です。美大では漆芸を学びました。

現在は石川県加賀市山中温泉で家業である山中漆器の挽物木地師をしております。挽物とは木をロクロにセットして、漆器の木地であるお椀や鉢などを製造する仕事です。

普段は職人として働く傍ら、『日本伝統工芸展』を中心に作品を制作、発表しております。作品に関しては、仕上げの漆工程まで全て自分で行なっております。

山中漆器は特に挽物の技術では、質・量ともに日本一の産地と自負しております。一方で、ロクロで木を挽く仕事は、回転体であるために、どうしても形に制約ができてしまいます。そのなかで、どうすれば新しい表現が生み出せるか、日々無い知恵を絞って制作しております。

History

1970
石川県江沼郡山中町(現 加賀市山中温泉)生まれ
1992
金沢美術工芸大学 産業美術学科 工芸デザイン専攻(漆芸コース)卒業
同 大学院 美術工芸研究科 産業デザイン専攻 入学
1994
同 修了
飛騨産業株式会社に入社 商品開発課配属
1999
同社を退職
山中漆器の木地師となるべく、父 一夫に師事
石川県挽物轆轤技術研修所 専門コース 入学
2001
同 卒業

Career

2002
第43回 石川の伝統工芸展 北國新聞社社長賞 受賞
2004
第45回 石川の伝統工芸展 北國新聞社社長賞 受賞
2006
日本工芸会 正会員 認定
2010
第57回 日本伝統工芸展 日本工芸会新人賞 受賞
第66回 石川県現代美術展 次賞・加賀市長賞 受賞
2011〜2015
金沢城・兼六園大茶会工芸作品展において、最高賞(石川県茶道協会会長賞)を含む5年連続受賞
2013
伝統工芸士(山中漆器・木地部門)認定
第69回 石川県現代美術展 次賞・輪島市長賞 受賞
2016
金沢大学・中山大学(中国)国際交流シンポジウム 『アジアの伝統工芸の継承と革新』にパネリストとして参加 (於:中国 広東省広州氏)
現在
日本工芸会 正会員
伝統工芸士(山中漆器・木地部門)
金沢美術工芸大学 非常勤講師


佐竹巧成の作品