作品制作動画

キドリ重

(漆芸・木工芸)

欅材の3段重です。

外側の形は、素材を丸太から製材する際に大まかに木取りをした時の形をそのまま生かしております。
その欅の木取り材をさらに三段に分割しお重として制作しました。

内側、及び高台はロクロにて仕上げ挽きしてあります。

外側は木取り材のやや荒々しい感じを残したまま、漆を何重にも塗り重ねてから1度研いで、表面の荒々しいテクスチャーが消えない程度に整え、本朱漆を真塗りして仕上げました。

内側は下地作業のうえで黒漆を真塗りでしあげました。

尚、本作品は紙箱付きです。

商品コード:SY-009

制作年:2010年

サイズ:直径 約180㍉ × 高さ160㍉

72,600円(税込み)
日本国内送料込 (但し、北海道・沖縄は1,000円)
※日本国外への発送はできません。

ご購入の際の注意点

電子レンジや食器洗浄機でのご使用は、木部を割れさせることになりますので、絶対にお止めください。

また、直射日光の当たる場所や、エアコンの風が直接当たる場所に置きますと、木が割れたり歪んだりする可能性がたかいので絶対に避けて下さい。

佐竹巧成のプロフィール

94年 大学院(工芸)終了しました佐竹 巧成です。美大では漆芸を学びました。

現在は石川県加賀市山中温泉で家業である山中漆器の挽物木地師をしております。挽物とは木をロクロにセットして、漆器の木地であるお椀や鉢などを製造する仕事です。

普段は職人として働く傍ら、『日本伝統工芸展』を中心に作品を制作、発表しております。作品に関しては、仕上げの漆工程まで全て自分で行なっております。

山中漆器は特に挽物の技術では、質・量ともに日本一の産地と自負しております。一方で、ロクロで木を挽く仕事は、回転体であるために、どうしても形に制約ができてしまいます。そのなかで、どうすれば新しい表現が生み出せるか、日々無い知恵を絞って制作しております。

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