sakumiya takashi

作宮 隆

アート作品

Message

花炭アートに取り組んで12年。
花炭(はなすみ)とは、木の実、果実などをそのままの形で炭化させて作る技法の一種で、遠く室町時代から500年の歴史を持つ。私の花炭作品は公園や山梨の森で採れた木の実や種などを用いており、山梨県笛吹市の岡部末治氏の炭焼窯で焼いてもらっている。
ところで、なぜ炭なのか?という質問をよく受けている。もともと大好きな黒を主体にした無機的な平面作品を制作していた。90年頃から徐々に自然や有機的なものを求めだし、イノチを感じる黒の世界を表現に移行。
そこで出会ったのが「花炭」。植物と火と人が育んだ森の花炭は循環する生命現象のひとつ。すべてのものに命が存在し、命は形を変えながら、ある意志を持って生き続けている。その秘めた生命力こそ私にとって美の源泉であり、その極致をカタチにしたいと臨んでいる。

History

1954年
金沢市生まれ
1972年
石川県立工業高校デザイン科卒業
1978年
金沢美術工芸大学商業デザイン卒業
1978年~
日本デザインセンター、アサツーディ・ケイを経て現在(株)アイプラネットクリエイティブディレクター
1978年~
同時にライフワークとして、今日まで現代アートの創作活動と発表

Career

■個展
コバヤシ画廊、Gアートギャラリー、ギャルリーヴィヴァン、ギャラリーSILVER SHELL、K'sギャラリー、ガレリアポンテ、ギャルリー志門、ギャラリー枝香庵などで、20余回開催
■団体展
日韓交流美術展、プサン国際版画展、日中現代美術展、他
■受賞
朝日広告賞特別賞、日本環境賞銀賞、日経広告賞秀作賞、ワルシャワ、ブルーノ、ラハティの各国際ビエンナーレ入選、ACC賞、ニューヨークポスター博物館所蔵など


作宮隆の作品