nagumo tatsuhiko

南雲 龍比古

陶芸

Message

 大量生産大量消費で物質的豊かさを満喫してきた結果「モノ」への価値観・有難さ・感謝の気持ちが薄れてきた現代社会。幾工程も積み重ねる事で初めて成し遂げることが出来る事、失敗を積み重ねる中でやっと成功した時の喜び、そこに感じる金銭的価値とは別の価値観・有難味、そしてモノを生み出している多くの周りの人々・環境・全てのモノに対しての感謝の気持ち…。自分が生かして戴いていることに感謝し、工芸を通してそのような気持ちを広げていきたいと思いながら制作・活動しています。 

History

1966年
龍窯十八代南雲龍の長男として生れる
1989年
金沢美術工芸大学産業美術学科工芸デザイン科陶磁専攻卒業
1996年
横浜国立大学非常勤講師(~’98)
1997年
群馬県立女子大学非常勤講師(現在に至る)
1998年
山梨大学非常勤講師(~’12)、横浜美術短期大学非常勤講師(~’02)
2002年
スペイン大使館より依頼を受けユネスコ(国連教育科学文化機関)国際陶芸ワークショップへ向けバレンシア工科大学と日本出品者へ指導(ヨルダンで開催後世界各国巡回)
2006年
「技に迫る~南雲龍比古~」(群馬テレビ30分番組)
2011年
渋川市公園整備事業陶板制作プロジェクト(市民100人の陶板制作設置指導)
2013年
文化庁主催第28回国民文化祭美術工芸展審査員
2015年
紺綬褒章・賜杯受章

Career

1984年
第23回日本現代工芸美術展入選(以降現代工芸賞・本会員賞受賞)
1986年
第18回日展入選(以降25回入選、’98特選受賞)
1990年
山梨県清里の森モニュメント「時の流れ」設置
1991年
善光寺別院浜善光寺より依頼を受け善光公夫妻尊像制作奉納
1992年
日韓陶芸展(日本展・韓国展)出品
1993年
『陶芸の釉薬調合/660レシピと応用例』(日貿出版社)出版
1993年
富士川(一級河川)峡南橋モニュメント「美漉像」制作設置
1995年
『陶芸の釉薬入門』(日貿出版社)出版
1995年
東邦大学創立者額田豊・額田晋両博士胸像制作(高輪プリンスホテル飛天の間にて除幕式)、医学部(大森)・薬学部・理学部(習志野)に設置
1997年
『世界の陶芸史』(日貿出版社)出版
1998年
『陶芸~制作と知識のすべて~成形編(上巻)』『陶芸~制作と知識のすべて~釉薬・焼成編(下巻)』(日貿出版社)南雲龍と共著出版
2000年
『陶芸の粘土と釉薬』(日貿出版社)出版
2001年
スペイン陶芸展招待出品(マラガ市マラガ大聖堂・ロンダ市モンドラゴン宮殿)、スペイン国立陶芸美術館(バレンシア)・ロンダ市美術館 作品収蔵
2002年
「南雲父子展」(沖縄三越)
2005年
渋川市合併記念・日本の真中モニュメント「和心」制作(高さ4メートル・現地制作現地窯構築焼成方法)
2006年
セラッミックアートFUJI国際ビエンナーレ・2006年賞受賞
2008年
「龍窯展」(高崎高島屋アートギャラリー)
2011年
第42回日展出品作「美ら桜に捧ぐ」靖國神社奉納
2012年
「南雲陶家技の競演」(前橋市ノイエス朝日)
現在/日展会友、日本現代工芸美術展評議員・代議員・審査員、同群馬山梨会会長、群馬現代工芸美術展審査員、日本現代工芸美術展in山梨審査員、群馬県展理事・審査員、なかとみ現代工芸美術館学芸顧問、渋川市芸術文化プロデューサー(市より委嘱)


南雲龍比古 の作品